東京〓糸魚川ファストランクラシック
2009-05-30


禺画像]
先週の土曜日、今年で第38回目となる東京〓糸魚川ファストランクラシックに参加してきました。

当社からは、社長の中田と私(草野)、そして鎮原の3名が出走の予定でしたが、社長が体調を崩してしまい急遽サポートとしての参加になりました。そのため、社員は2名のみの出走となりました。ただし、チームとしては社外の方5名(出走3名+サポート2名)が参加したので、チームの総勢は出走5名+サポート4名の構成になりました。

当日の朝は、私以外の4名は午前3時30分スタート、私は午前6時スタート。私は余裕を見て午前4時半ごろに自宅を出発、約24kmほどの距離をゆっくり自走で向かいスタートの30分前には高尾山口に到着しました。

今回は参加された皆さんが早めにスタートしたようで、私が到着した時点では既に人はまばらで、同時にスタートしたのはわずかに10名ほどでした。スタートしてすぐに大垂水峠の登りになりますが、今日は300km近い距離を走るためここで無理をすると後が大変なので、速い人達についていく事はせずとにかくマイペースを心掛けます。

当日の天気は薄曇りで気温も涼しく、おかげでスタートから第一チェックポイントの笹子トンネル手前までは比較的楽に走れました。ただし、トンネルを抜けて甲府盆地に入ると天気がどんどん良くなり、おかげで気温も急上昇。甲府バイパスでは、まだ朝のうちにも関わらずかなり暑くなってしまいましたが、ここも相変わらずマイペースをキープ。また、自転車通行不可のオーバーパスや信号も多いので、ペースは大幅にダウンしましたが、逆に少し足を休めるつもりでバイパスを通過しました。

第2チェックポイントの韮崎から先は信号の数がぐっと少なくなり、ノンストップ走行ができるようになります。今回は富士見峠の登りにかかるあたりで先行していたチームメイトのうち2名をパス。また、サポートに回った社長の中田は韮崎〓諏訪間の要所・富士見峠手前で他チームの方にも水やスポーツドリンク、大福などを配り励ましていました。

なお、韮崎〓富士見〓諏訪湖手前までの道幅が狭い区間は、毎回大型トラックに幅寄せをされる魔の区間でもあります。私は、今回2度ほどの幅寄せで済みましたが、運転手のいらいらする気持ちも理解できるので、ぐっと堪えて路肩ぎりぎりを走ってやり過ごしました。また、逆にわざわざ対向車線にまではみ出して車間距離を開けて追い越してくれる大型車の運転手には、できる限り手を挙げてたり軽く会釈して挨拶する事を心掛けました。やはりクルマも自転車もお互い譲り合いの気持ちが大切です。

さて、大型車を警戒しながらの走りは諏訪湖手前の中河原交差点を左折するまで。ここから先、諏訪大社の脇を抜けるまでは少し道幅の狭い区間になり大型車は走れません。また、湖畔沿いの道は、広くて路面がきれいな上に諏訪湖ごしに開けた景色が広がるほっと一息できる区間。今年は風も穏やかで、親子でサイクリングしている方達とすれ違いながら通過できました。

湖畔沿いの道から岡谷市街に入るとすぐに塩尻峠への登りにかかります。ただし、ここの登りはあまり距離がないので一定のペースで淡々と登りあっさり通過。塩尻峠からの下りで3人目のチームメイトをパス。塩尻峠下の第三チェックポイントでは水とエナジーゼリーだけを補給してすぐにスタート、さらに先を目指します。

高出の交差点を右折し、国道19号線に入ると松本までは交通量が多く渋滞ぎみになるため、狭い路肩をクルマと歩道の縁石に注意しながら走ります。ただし、年々道路も良くなってきていて片側2車線の区間も伸びているようで、思ったよりもあっさり松本市街を通過できました。また、松本から明科までの川沿いの区間は概ね追い風だったので、ここも順調に走れました。
大町方面への分岐となる塔ノ原手前のコンビニで、ようやく当社の鎮原を発見。初参加ながら、ここまでは順調に走れているようで、さすがに若いなぁと感心しつつも、私もしばしコンビニ休憩。


続きを読む

[イベント/レース]

コメント(全0件)


記事を書く
powered by ASAHIネット